居合刀の分解

居合刀の分解方法です。

私の居合刀は濃州堂さんの中伝、通称「五十嵐刀」です。

今日はこれを分解していきます。

※分解することにより破損する恐れもありますので、自己責任でお願いします。

目釘は破損する可能性が高いので、予備を用意しておいた方がいいです。

竹刀を削ったものでもいいですし、菜箸を削ったものでもいいです。
私は100均で買った菜箸を使っています(笑)

まず目釘を探します。
片方は見えるところにあると思いますが、反対側は柄巻に隠れています。

柄巻に隠れている方から目釘抜きで押し、上からゴムハンマーな等で叩いて出して行きます。

刀を太腿の上などに載せて叩いていきます。
床の上などですると、刀が曲がるかもしれません。

私の目釘抜き「御目釘抜」。

…が、まだ分解したことがない居合刀の目釘はかなりキツく入っているため、目釘抜きが目釘にめり込んでしまうと思います。

諦めて目釘を新しいのに換えるか、割り箸を目釘より少し小さめに加工して上から叩くかして、目釘を取り出します。

私は一度分解したことがあるので、すぐ取れました。

次に刀を鞘から抜き、鍔を刃の方に向かって、ゴムハンマーで少しずつ叩いていきます。

一ヶ所を叩くのでなく、満遍なく均等に、軽く叩いていきます。

ここまで来たら、あとはばらしていくだけ。

刀身、柄、鍔、切羽(2枚)、ハバキ、目釘、鞘。

これが私の刀を構成しているパーツです。

切羽は同じようで、少し大きさが違います。

大きい方が柄側、小さい方がハバキの方です。

組戻す時は分解と逆にやっていけば大丈夫です。

柄が刀身にはまってないときは切羽などがカチャカチャ言いますので、縁金側をゴムハンマー等で叩いてはめ込んでいきます。

最後に目釘を挿すのを忘れないように。

以上です。

お疲れ様でした。

竹刀袋

竹刀袋を作ってみました。

用意したものは黒の帆布とナイロン裏地と端革と背負い紐、背負い紐用の金具等々。

仕上がりイメージ。

まず、背負い紐と竹刀袋を留めるための紐を作りました。

下の革の部分は、合革にするか本革にするか悩みましたが、やはり本革が良さそう。

合革はテカリがすごい。

合革はミシンで縫い付けます。

上を縛る紐を縫い付けます。

その後、裏地を付けてミシンで一気に袋縫い。

竹刀を出し入れする場所のみ開けておきます。

竹刀を出し入れする場所から裏返しにして、出し入れ口を折り込んで縫い、後ろに背負い紐を取り付ける金具を革で留め、ワッペンを付けたら完成。

竹刀はここから出し入れします。

こんな風に縫ってます。

竹刀入れでも作ろうかなーとの気持ちで作り始めましたが、よく考えたら竹刀袋は持っているので、途中で木刀入れにしました(笑)

この竹刀袋は今使っている寳船の竹刀袋を参考に作ってみました。

この後同じように子供の竹刀袋も作ってみましたが、かなり好評でした。