真空管アンプ 改造 オペアンプ編

前回から引き続きエレキット ELEKIT TU-8100 PCL86 真空管シングルステレオパワーアンプ についてです。

USB-DACきっと組み立て、組み込んだのですが、アップするのを忘れてました(笑)

後日割り込みで前のページにアップします。

私は「一応」バイオリンやサックスを嗜みます(笑)
以前はギター、ベース、トランペットもやってました。

一時期オーディオにハマりかけましたが、青天井だと気付き深入りをやめた人です。
なのでオーディオに関する知識はあまりありません。

多分一般的な人が聴いてもわかるくらいの「違い」がわかる程度だと思います。
好きな音楽のジャンルや、好きな音質、音域は人それぞれだと思うので、感想については私の独断と偏見と言うことであまり参考にならないかもしれませんが…

1年前にシステムコンポ一式を処分し、しばらくタブレットやPCに入れた音楽をBOSEのアクティブスピーカーで聴くという生活をしていました。

それはそれで不満もなかったです。

リビングのホームシアターもすっきりさせたくて、数年使っていた5.1chを数年前にBOSEの1.1chに換えました。

人って慣れればどうってことなくて、最初はBOSEの「ドンリャリ」を五月蝿く思っていましたが、それが当たり前だと思うようになっていました。

今回真空管アンプを、オーディオ云々ではなく「何か作ろう」と言う思い付きで作ったところ、音の「違い」に気付いてしまった、と言う次第です。

私はなにせ真空管アンプが初めてだったのと、ドンリャリBOSEに慣れていたので、このキットを通した音を聴いたとき、明らかに「違う」「澄んでいる」「生音に近い」と感じました。

さて、前置きがかな~り長くなりましたが、本題に入ります(笑)

ジャンクで買ったCDプレーヤーが直らないためパーツ屋さんにコンデンサを買いに行きました。

ついでに「オペアンプ」も見てきました。

交換できるオペアンプは、「電源電圧±5Vで使用できるもの、2回路入りで(説明書)右記のピン配列のもの」となっています。

説明書は無断転載禁止らしいのですみません、載せられません。

最初にキットに入っているのは「NJM4580」でした。

Amazonにもありました。
10個で1500円くらい。
1つだと200円もしないくらいですね。

交換用オペアンプは店頭にはあまり沢山はありませんでしたが、第1か2候補にしていたもののうちの1つをゲット!
新日本無線の「MUSES01」です。

店頭では3500円+税でした。

通販だと秋月とかにはもうちょい安くあるんじゃないかな?

ちなみにもう1つ悩んでいたのは「OPA627AU」というチップです。
選定品に「BP」?だったかな?もあるらしいてわす。

小さいチップなのでソケットに合うように加工されて販売してあるようです。

値段はこちらが高いとのことでしたので、このチップは再生品のかなと思います。

2つを聴き比べていないのでネットで読んだ情報ですが、「質も量も最高」だそうです。
ジャンルも問わないそう。

空間はMUSES01の方が広いそうです。
MUSES01はクラシックを聴くには最高だと書いてありました。

この価格帯になると音質、音域の好みだけの違いかと思います。

さて、200円のオペアンプから10倍以上、3500円のオペアンプにして、どう音が変わるのか。

まず元々のオペアンプで曲を流して携帯で録音しました。
著作権の問題でアップできないのが残念ですが、この時点では不満もない音でした。

一通り聴き終わってオペアンプを交換しました。
向きを間違えないように!!

聴いてみます。

……………………………!!
明らかに違う!!
私でも分かるくらい違います!

最初のオペアンプと比べると、音の曇りが晴れた気がします。
元々のオペアンプでも違和感はなかったのですが、それに比べると明らかに「キレイ」な音になりました。

曇りがなくなりハッキリと鮮明に、だけどそれぞれの音域が一人歩きせず、まとまりのあるマイルドな音になりました。
中音域の伸びがいい。

ボーカルの入っている曲を聴きましたが、より強調されているように感じました。
個人的な好みがあっても、これは100人中9割以上が「こっちがいい音!」と言うレベルだと思います。

これも録音して、最初のと合わせて友達に送ってみました。

友達も「うまく言えないけど、明らかに違う」と言っていました。
お互い語彙力が足りない(笑)

オペアンプの交換はスピーカーや真空管を交換するよりずっと安上がりにいい音になります。

正直こんなもので音が変わるのか?違いなんてわかるのか?と思っていましたが、これは買って良かったです。

そしてもう1つの疑問、スピーカー、真空管と同じくオペアンプにもエージングの効果があるとかないとか!?

実はエージング自体も半信半疑だった私ですが、バイオリンに関しては確かに弾き込んだものの方が音がいいと言うのは周知の事実なので、同じ木材であるスピーカーについては「アリ」だと思っています。

ただ、安いバイオリンは安価のスプールを接着剤でくっつけ、ウレタン塗装してあるだけなので、弾き込んでもあまり意味がないと聞きます。

高価なバイオリンはしっかり乾燥させたスプールをニカワで接着し、オイルニスを塗ってあります。

私の今のバイオリンはクレモナの新作ですが、最初からみんなに「爆音」と言われていたくらい明るくよく鳴る楽器で、爆音が故に荒削りでノイズがのっているような、まるで手に負えないやんちゃな子供のような音がしていました。
新作は基本あまり鳴らず、弾き込んでいくと「鳴るように」なってくると言います。
私は楽器屋で先程のバイオリンに一目惚れしていたので、初めは爆音に驚きましたが、このジャジャ馬を飼い慣らすのも楽しいだろうなと思って育てて行くことに決めました。

オールドは、これも楽器に依りますが、基本的にどの音もよく鳴り、音色が綺麗でまとまりがあります。
楽器によっては太い音色、細い音色、明るい音、暗い音、それぞれありますが、ザラザラ感、刺々しさはなくなっているものが多いです。

私の楽器もしばらく弾き込んで、少し落ち着きが出てきました。
確かに音色は少しずつ変わっていきます。
経験を積んだ人ほど年を重ねる毎に「味」があるように、楽器も「音」の経験を沢山させた方が良い音が出るようになります。

面白いことに下手な人に弾かせた後にまた、その楽器を弾くと変な音が出るようになります(笑)
逆に上手い人に弾いてもらうと良い音が出るようになります。
楽器も環境が大事なようで、悪い音より良い音とつるんだ方が良い音の出る楽器に育つようです(笑)
人間と似てますね。

また話が逸れましたが、そう考えると、私のかんすぴにはエージングは必要なのか、意味があるのかと思ってしまいます。

ですが、耳が慣れたのか、気のせいかはわかりませんが、低音は以前より出るようになった気はしています。

きっとオペアンプもエージングされていい音を出してくれるようになると思い込むことにします(笑)

ここで親切なオーディオマニアに物申したい。

私は今の自分の音響システムに満足しています。
試してみたい上位のキットやパーツもありますが、必ずしもそれが自分の耳に合うとは限らないと思います。

オーディオのことを話すと色々と否定的な意見を言う人もいますが、みんな耳の構造も鼓膜の厚さも違うでしょうから、最終的には音の聴こえ方も違うと思います。

このスピーカーはクソとか、こんなアンプで満足しているなんてありえんとか、その人は親切心から言っているのかもしれませんが、そう言った人達は「音楽」を聴いているんじゃなくて「音」を聴いているんだろうなと思います。

「これを使ってみたら?」とアドバイスするのはありですが、人のオーディオシステムを否定するのは、その人がどんなにいい音楽を聴いていても、何か不満があるんだろうなと思います。
悩みがあるなら聞くから、お兄さんに話してごらんなさい。

「音」を「楽」しむと書いて「音楽」!
それぞれの人が、音楽を聴いて、幸せだな~と思えればそれでいいと思います。

なんか説教するおっさんみたいに長々となってしまいました(笑)

音の違いを楽しむため、また別のオペアンプも入手したら聴き比べてアップしようと思います!

真空管アンプ 改造 LEDパイロットランプ埋め込み

前回組み立て終わった真空管アンプ。

エレキットのPCL86シングルステレオパワーアンプキット、TU-8100。

ここが気に食わない。

外しました。

微妙。。。

パイロットランプを埋め込むことにしました。

12Vなので抵抗は500Ωですが、なかったので余ってた470Ωを使用。
大丈夫かな。

これでスイッチと連動してLEDが点くようになりました。

ですが、納得行かないのでまたAmazonでパーツを注文。
これだとブラケット付きで、しかも12V用の抵抗が組まれているのでそのままつけられそうです。

また付け替えたらアップします。

真空管アンプ 組み立て その1

何かしたくて、真空管アンプを組み立てることにしました。

取り敢えず、なので安いやつ。

エレキットのPCL86シングルステレオパワーアンプキット 真空管アンプ TU-8100。

Amazonで注文して翌日に届きました。

早速開封。

ぎっしり入っていました。

用意したもの。

工具は最初の段階では、ハンダゴテとハンダ、コテ台、ニッパー、ラジオペンチ、ハサミ、セロハンテープ、ボールペン、マジックがあればいいと思います。

組み立ての時はドライバーが必要です。

あとカバーを組み立てる時にはカッターとヤスリがあるとさらに綺麗に仕上がると思います。

作動しなかった時はテスターがあった方がいいかもしれません。

これには写ってないものや書いてないけど写っているけど物もありますが、後であった方が良かった、なくて良かった、と思ったものを上記に書いておきました。

私の使っているハンダゴテはこちら。

温度調整ができるのでいいです。

今回は音響用を使ってみました。

中身をチェックします。
ここでポールペンがあった方がいいです。

これ、面倒でいきなり作る人もいるけど、特にパーツが多かった場合に「どこに付け忘れたんだろ??」と不安になるので絶対やっておいた方がいいです。
私のは多分予備ですがネジが種類毎に1本ずつ多かったです。

抵抗、コンデンサの袋にマジックで「◯Ω」など書いておくと組み立ての時に楽です。

では、早速作っていくことにします。

まずは基盤を分割。
折るところを机の端に当てると割り易いと書いてあったのでその通りに。
ヤスリがけが必要かな?と思いましたがきれいに割れました。

順番にハンダづけをしていきます。
30Wくらいがいいのかな?
最初は370度くらいでやっていましたが、ちょっと時間が掛かったので、最終的には420度~500度の間にしました。

1枚目完成。

2時間ちょっと掛かりました。

ヤニがついていても問題ないのですが、見た目が汚いので私は取ることにしました。

ヤニクリーナーは高いのと、手元になかくキャブクリーナーしかなかったのでこちらを使用。

パーツクリーナーでも大丈夫です。
が、一応基盤の何もないところに吹き掛けて基盤に影響ないか確認した方がいいと思います。
キャブクリよりパーツクリーナーの方が弱いと思うので、大丈夫だとは思いますが、どちらも自己責任でお願いします!

吹き掛けてティッシュで押さえました。
ティッシュが引っ掛かったりするのでチェック。

2つ目も完成。

こっちは1時間くらいで完成。

続きは後日アップします!